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ドロドロ血液には、食生活の乱れや生活習慣が大きく関わっています。
食生活の乱れによって、体内の水分量不足や、糖質や脂質の過剰摂取が起こると、血液の粘度が上昇し、ドロドロ血液の原因に。また、ストレスや喫煙によって血管が収縮することも、血液の流れが滞り、ドロドロ血液につながります。
食生活や生活習慣のうち、血液の性状に大きく影響を与える要因によって、ドロドロ血液は状態が異なります。
ドロドロ血液の主なタイプは、次の3つです。
ネバネバ血液は、血糖が高めの人に多いタイプです。増加した血糖が、赤血球の柔軟性を低下させることで、細い血管内をスムーズに通過できなくなります。また、本来くっつくことのない赤血球同士がくっついて塊になり、流れにくくなってしまうことも、ネバネバ血液の特徴です。
ベタベタ血液は、過労や睡眠不足、ストレスの蓄積など、心身に過度の負荷がかかっている人に多いタイプです。血液成分のひとつであり、免疫細胞としても重要な役割を担っている、白血球の粘着性が高くなるのが特徴。粘着性が高くなった白血球同士でくっつき、さらに血管壁に張り付くことで、血流を滞らせます。
ザラザラ血液は、アルコールや糖質を摂り過ぎている人に多いタイプです。血液成分のひとつで、止血や血液凝固に関わっている血小板の凝集性と粘着性が高くなります。また、中性脂肪の代謝物が増えることで、より血小板の凝集性を高めてしまうという悪循環により、血流が滞りやすくなります。
いずれのタイプも、偏った食生活や負荷の大きい生活習慣が、血液成分の粘性を高め、血流を阻害し、ドロドロ血液にしていることがわかります。
つまり、ドロドロ血液の解消には、食生活や生活習慣を改善することが重要といえるのです。
食生活の乱れや生活習慣によって引き起こされるドロドロ血液は、高脂血症や動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす場合があります。
生活習慣病は命に関わることもあるため、自覚症状がなくても油断禁物です。食生活や生活習慣を見直すことで、ドロドロ血液を解消しましょう。
はじめから食生活や生活習慣のすべてを見直すことは難しいものです。まずは無理なくできそうなことから改善していきましょう。
毎日の食事から摂取した栄養は、酵素によって分解・消化され、血流によって全身に送り届けられます。体の中で作り出される体内酵素は、消化に関わる消化酵素と、代謝に関わる代謝酵素の2種類です。
しかし、体内酵素は、年齢とともに生成量が減少してしまうといわれています。酵素が不足すると、消化や代謝が滞り、血中に未消化の栄養分が蓄積したり、血流が悪くなったりという悪影響が。
不足した酵素を補うには、体外から取り入れるのもひとつの方法です。新鮮な野菜や果物、発酵食品などには、酵素が多く含まれており、食物酵素として、その力が注目されています。
食物酵素を毎日の食事に取り入れることで、体内の酵素量が増えると、消化や代謝がよくなり、ドロドロ血液の解消が期待できます。
ただし、酵素は熱に弱いため、食物酵素を取り入れる場合は、生食や加熱しない調理法で摂取するのがポイントです。また、より手軽に酵素を取りたい場合には、非加熱製法の酵素サプリやドリンクを利用するのもよいでしょう。