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「わかなつみの発酵菌」の効果を徹底分析
結膜炎とは、目の粘膜が炎症している状態です。
目の表面を覆う透明で薄い粘膜を「結膜」といいます。空気中にあるウイルスや異物が目に入ったときに、侵入を妨げてくれるのが粘膜の役割です。
結膜炎になると白目の部分が赤く充血し、涙や目やにといった症状が現れます。また、まぶたが大きく腫れることもあり、筋肉が引きつっているような状態になることも。結膜炎になると合併症を引き起こす可能性があるため、1ヶ月以上の通院が必要です。
結膜炎には「人に感染するもの」と「感染しないもの」があります。感染するのは「ウイルス性結膜炎」です。その感染力は強く、感染者の近くで生活しているだけであっという間に感染してしまうので注意が必要です。
ウイルス性結膜炎は、結膜が充血して赤くなり、涙が過剰にでたり、目やにが多くでたり、ときには痛みを伴うこともあります。
また耳の下にあるリンパで炎症が起こり、喉に違和感を覚えることもあるようです。まぶたの裏にぶつぶつができ、目の周りが腫れるといった症状も現れます。
アレルギー性結膜炎は、充血や涙、かゆみなどが感染のサインです。
結膜炎の治療には、非ステロイド性消炎薬や消炎酵素薬を用います。消炎酵素はタンパク質などを分解する酵素で、炎症を鎮静化する働きがあります。
普段から目をこすらない、外出から帰ったら石鹸で手を洗うなど、感染症対策を習慣化させましょう。とくに夏場になるとプールでの結膜炎感染が増えます。プール熱とも呼ばれ、小さい子どもが感染しやすいものです。
家族が感染してしまったら、できるだけタオルを使用せず、ティッシュなどを使い、使用したティッシュはすぐに捨てるようにしましょう。また、免疫機能が低下した状態だと感染リスクが上がるため、夜更かしをせずにたっぷり睡眠をとる、暴飲暴食をしないなど、生活習慣を見直して免疫機能を正常に保つことも大切です。
【免責事項】本サイトは「血液から健康体を目指す。わかなつみの発酵菌研究所」編集チームが独自の調査で収集した情報(2019年7月時点)をもとに構成しております。最新の情報を知りたい方は各公式サイトをお確かめください。