健康・長生きのために飲む
「わかなつみの発酵菌」の効果を徹底分析
「天然のワクチン」に例えられることもある母乳。免疫力を高め小さな体を細菌やウイルスから守ったり、発育・発達を助けたりするための成分が豊富に含まれています。
母乳は月齢によってその成分に変化があるとされていますが、たんぱく質、オリゴ糖、ビタミン・ミネラル、脂肪酸、免疫グロブリン、酵素などが主な成分です。どの成分も赤ちゃんの成長に重要な役割を果たしています。
産まれてから数か月間、赤ちゃんの摂取する栄養は母乳がほとんどです。そのため、質の良い母乳を作り出すにはお母さん自身が何を食べるかも大切となってきます。その1つとして注目したいのが酵素です。
母乳中に含まれている酵素は40種類以上ともいわれており、母乳を介して赤ちゃんの消化器や免疫系のはたらきをサポートすることが可能。また、酵素は摂取した栄養成分の分解・吸収を促し、血液の流れをスムーズにするはたらきがあるため、お母さん自身の健康づくりにも役立ちます。
以下に酵素を多く含む食品をまとめていますので、参考にしてみてください。様々な食べ物に含まれている酵素ですが、ムダなく効率よく摂取するには調理する際に気を付けなければならないことがあります。酵素はたんぱく質からできているので、一定温度以上で加熱してしまうと熱変性を起こして酵素がはたらかなくなってしまうのです。そのため、生食できるものはそのまま食べることをおすすめします。加熱が必要な場合には、低温または短時間加熱にするなど工夫しましょう。
昼夜関係なく母乳を与えなければならない授乳中は、お母さんの体にかかる負担は小さなものではありません。母乳をしっかり出すためだけでなく、体調を守る意味でもバランスの良い食事をしっかりと摂ることが大切です。
授乳中の健康と質の良い母乳のために酵素を取り入れる場合には、生食できる新鮮な野菜や果物、発酵食品などを上手に利用するとよいでしょう。授乳中ですのでなるべく余計な添加物などが含まれていない食べ物を選ぶと安心かもしれません。
酵素は毎日の食事から継続して補うことがポイントです。赤ちゃんのお世話でお母さん自身の食事が満足にできないこともあると思いますが、できる範囲で十分ですので、健康づくりのために酵素を役立ててみてはいかがでしょうか。