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ブリとたまねぎの南蛮漬け【高血圧予防レシピ】

プロテアーゼを含む「たまねぎ」を使った血圧ケアレシピ

ブリとたまねぎの南蛮漬け

ブリとたまねぎの南蛮漬け

材料(2人分)

  • ブリ      150g
  • たまねぎ    1/4個
  • ピーマン    1個
  • にんじん    1/4本
  • 酢 ★      50ml
  • 砂糖★      大さじ2
  • しょうゆ★    大さじ1
  • だし汁★     100ml
  • 鷹の爪★     適量
  • 片栗粉     適量
  • 揚げ油     適量

作り方

  1. ブリに分量外の塩をふり、10分程度したら水分をふき取る。
  2. たまねぎ、ピーマン、にんじんを細切りにする。
  3. ★の材料を合わせ、ひと煮立ちさせる。
  4. フライパンに油を熱し、片栗粉をまぶした1を揚げる。
  5. ボウルに2、3を入れて漬けだれを作り、油を切った4を加える。
  6. 1時間程度冷蔵庫で味をなじませたら出来上がり。

血圧が上がるメカニズム

時間や体調、運動、緊張などは、血圧を上げる原因ですが、どれも一時的なものが多く、通常であれば、自然と一定の状態に戻ります。しかし、食生活の乱れや運動不足、それに伴う肥満は、日常的に血圧を上げる大きな原因となるので、注意が必要です。

塩分の摂り過ぎや偏った食事は、血液量の増加や、ドロドロ血液を引き起こすことで、血圧を上昇させます。また、肥満になると、増大した脂肪細胞から分泌される血管収縮物質のはたらきによって、末梢血管が細くなり、血流が悪くなることで血圧が上昇します。

血圧を正常に保つためには、バランスのよい食事のほか、適度な運動によって、血行をよくすることも大切です。血行がよくなることで、全身が温められ、酵素のはたらきが活性化し、消化や代謝が促進されます。その結果、血中の栄養分の渋滞が解消され、サラサラ血液になり、血圧の上昇抑制が期待できるのです。

タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」とは?

プロテアーゼは、食事から摂取したたんぱく質の分解・消化に関わる酵素です。プロテアーゼが作用することで、たんぱく質はより小さな単位のペプチドやアミノ酸に分解・消化されます。その後、ペプチドやアミノ酸は、代謝酵素のはたらきや血液の流れによって全身に行き渡り、生命の維持に役立てられるのです。

プロテアーゼをはじめとした酵素は、体内で一定量が生成されています。しかし、加齢による分泌量の減少、食生活の乱れや不規則な生活習慣による必要量の増加が重なると、不足しやすくなります。体内で作り出せない分の酵素は、食物酵素として体外から補給することが大切です。食物酵素は、新鮮な野菜や果物、発酵食品に多く含まれているので、これらの食べ物をバランスよく食事に取り入れるとよいでしょう。

プロテアーゼと併せて摂ることで血糖値低下に役立つ成分

ケルセチン

ポリフェノールの一種であるケルセチンは、淡黄色の色素成分です。血液をサラサラにし、血栓を防いだり、悪玉コレステロールの増加を抑えたりする作用があります。ケルセチンのはたらきで血流が促進されることで、消化や代謝も促され、血圧の上昇抑制が期待できます。

血圧ケアは無理のない酵素習慣を見つけることがカギ

血圧が上がる原因には、食生活の乱れや運動不足が深く関わっています。塩分の摂り過ぎに気を付けることはもちろんですが、栄養分を分解・消化する酵素をしっかりと補給することも大切です。酵素は体温があがると活性化するため、運動習慣も身につけることで、消化・代謝が促され、血圧の上昇抑制につながります。

酵素は、新鮮な野菜や果物、発酵食品に多く含まれているのが特徴です。熱を加えると失活してしまうので、無駄なく酵素を摂るには、生食や低温、短時間調理がおすすめ。ひとつの食品に偏らず、多様な食品からバランスよく摂取しましょう。

しかし、忙しい毎日の中で、毎食バランスを考えて酵素を摂ることは、簡単ではありません。酵素は、毎日継続して摂ることが大切であるため、必要に応じて酵素配合のサプリメントを利用するのもひとつの方法です。様々な商品がありますが、熱に弱い酵素の特性を考えると、「生きたまま酵素」のような、非加熱製法のものがおすすめです。自分に合った無理のない方法で、酵素習慣をはじめてみてはいかがでしょうか。

執筆者:荻野愛(管理栄養士)

荻野愛の写真

資格名

  • 管理栄養士
  • フードコーディネーター

管理栄養士免許取得後、教育研究職を経て、現在はフリーランスの管理栄養士として活動中。

食育やダイエット、生活習慣病予防など、栄養・健康に関するコラムやレシピ提案などを中心に情報発信しています。