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がんの予防法・酵素の効果と研究結果

がんと酵素の関係

私たちの体は新陳代謝を繰り返し、古い細胞と新しい細胞を入れ替えながら維持されています。新しく生まれた細胞の中には、何らかの理由で正常に作られなかった変異細胞が存在しています。

それがいわゆるがん細胞と呼ばれるもので、私たちの体で毎日数千個は生まれると言われています。変異細胞ひとつだけなら特に害を及ぼすことはなく、体の免疫システムによって取り除かれるので心配はいりません。

しかし、ストレスや加齢、生活習慣の変化などによって免疫システムが機能低下を起こしていると、発生したがん細胞を処理することができず、どんどん増えてしまいます。そうなると、各所に腫瘍となって表れるわけです。

がんに対抗できる体を作るためには、まず免疫力を高めることが重要。

酵素を摂取することで、全身を巡る血液の中で不純物を積極的に分解し、ドロドロ血をサラサラに整える効果が期待できます。

血液の質が良くなると、血中の白血球、特にリンパ球であるNK細胞の働きが強化され、自らが持っている免疫システムの機能が高まると言われ、がん細胞を撃退する力を強化することができるのです。

抗腫瘍(癌)効果についての実験/京都府立医科大学

京都府立医科大学では、皮膚がんの一種であるメラノーマに対する生きたまま酵素の効果を検証する実験が行われました。マウスの皮膚にB16メラノーマ細胞を摂取し、生きたまま酵素のサプリメント成分を与えたマウスと与えないマウスとを比較してみたところ、与えたマウスの方に腫瘍の縮小が見られたそうです。転移も少なく、延命したとの結果もあり、腫瘍に対する酵素の効果が証明されました。

※掲載している科学的証明(エビデンス)は、必ず人体への健康効果を約束するものではありません。

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がんの血管新生を抑える物質を発見

研究グループが注目したのは、がん細胞が作り出した血管に存在するリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS)と呼ばれる酵素。研究者たちは、この酵素から生産されるPGD2という物質が、がんの血管新生を抑制する働きを持つことを突き止めました。また、薬でPGD2の受容体を刺激したところ、がんの血管新生が抑えられてがん細胞の増殖率が低下することも発見しました。

研究の社会的意義

たとえがん細胞が生まれたとしても、他の通常細胞と同じように、酸素や栄養素を運んでくれる血管が存在しなければ、がん細胞は増殖することができません。当研究は、がん細胞の食糧運搬ルートを遮断する、いわば兵糧攻めの視点から生まれた成果です。
がんの血管新生を抑える物質が発見されたことは、新たながん治療開発に向けた重要な提案となることでしょう。

生きたまま酵素について詳しく知りたい方はこちらから!

がんの傾向を改善するには

がん発症のリスクを下げるためには、何より、がん発症リスクのある外的要因を少しでも排除していくことが大事です。外的要因は、本人の意識次第で全て排除が可能。長く健康的な生活を維持していくために、改めて生活習慣等を振り返ってみましょう。
特に注意したい外的要因が喫煙です。世界中の研究によると、喫煙は肺がんだけではなく、食道がんや膵臓がんなど9種類のがんとの関連が明確に認められています。加えて、胃がんや肝臓がんなど4種類のがんとの関連も、ほぼ確認されました。受動喫煙による発がんのリスクもあることから、喫煙者には速やかな禁煙の実行が望まれます。
また、現在の日本ではがん発症との関連が薄いものの、食事習慣にも注意しなければなりません。食の欧米化による今後のがん発症リスクの上昇は、大いに懸念されるところです。改めて和食を見直すとともに、意識的に野菜から多くの栄養素を摂取し、免疫力向上を通じてがんを予防していくよう心がけてください。

生活習慣の改善は、なかなか思うようにできないものです。食生活において、野菜を多く食べようと考えていても、これまでその習慣がなかった人にとってはハードルが高いもの。そこで、このサイトでは、酵素のパワーに着目し、どのような働きが期待できるのかを調べました。

生きたまま酵素のがんへの効果

米胚芽発酵抽出物を、5週齢SD系ラットに2週間毎日、1匹あたり200mg/1mlの調製液1mlを、また、コントロールとして生理食塩水1mlを経口投与すると同時に、電光照射及び遊泳ストレスを与えた後、開腹し脾臓よりNK細胞を採取しました。
NK細胞とマウスリンパ腫細胞(YAC-1)との混合培養を行い、YAC-1細胞に対する細胞傷害活性を培養液のLDH活性を測定することにより求めました。
なお、全YAC-1細胞が破壊された時のLDH活性を100%とて算出しました。この結果から、米胚芽発酵抽出物には、ストレスにより低下したNK細胞のガン細胞殺傷能力を回復させる作用があることが確認されました。

NK細胞の回復グラフ

米胚芽発酵抽出物
オリザ油化株式会社
>https://www.oryza.co.jp/cms/wp-content/uploads/2017/10/d35319b3a4bd5346ca40f098fcef815c.pdf

生きたまま酵素にも含まれている米胚芽発酵抽出物には、がんを排除するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きをサポートする効果があると言われています。

がんの原因

国立がん研究センター予防研究グループの報告によると、日本人におけるがんの原因の半数前後は外的要因によるもの。遺伝的な要因とは異なるという意味において、約半数のがんは予防可能であると考えることもできます。

日本人男性におけるがんの外的要因の第1位は喫煙。第2位がピロリ菌等の感染性要因。次いで第3位が飲酒です。喫煙、感染性要因、飲酒の3つを合わせた数字は、日本人男性のがん発生要因の約61.5%を占めています。
一方で、日本人女性におけるがんの外的要因の第1位が感染性要因。第2位が喫煙、第3位が飲酒と続きます。これら3つの要因を合わせた数字は、日本人女性のがん発生要因の約25%を占めています。

また食事要因によるがん発生率を見てみると、日本人は欧米人に比べ、圧倒的に低い数値となります。もともと日本人の食習慣が健康的である点が、がん発生率の低さに貢献しているのでしょう。
なお、欧米人に比べると日本人には肥満の人の割合が低いため、肥満を要因とするがんの発生率も低めです。ただし昨今、アジア圏では低BMI(痩せすぎ)ががんと関連している、との指摘もあるため注意が必要です。

がんの治療内容

がんの治療方法には、一般に「手術」「放射線療法」「薬物療法(化学療法)」の3種類があります。

手術

がんの病巣を、外科的手法によって切除する治療法です。メインとなる病巣のみならず、周辺臓器やリンパ節への転移が認められれば、一度の手術で同時に切除します。
がん細胞を完全に取り除くことができれば、がんの完治が期待できる点が手術のメリット。一方で、術後、創部の治癒や全身状態の回復に時間がかかる点はデメリットです。また、切除した病巣によっては、以後、特定の機能が失われる恐れもあります。
近年では、体への侵襲を軽減させる目的で、腹腔鏡下手術や胸腔鏡化手術なども一般に行われるようになりました。

放射線療法

がんの病巣に対し、放射線を照射することでがん細胞の死滅を狙う治療法です。比較的古くから行われている方法ですが、近年、検査技術や照射方法の進歩により、非常に高い治療効果が期待できるようになりました。
体の外部から放射線を照射する「外部照射」のほかに、放射線を放出するカプセル等を体内に入れる「密封小線源治療」や「放射性同位元素内用療法」などの方法もあります。
全身症状などの副作用が起こる例が多いことから、治療後には副作用の緩和を目指すケアが行われることもあります。

薬物療法(化学療法)

抗がん剤や特定のホルモンの投与により、がん細胞の死滅や増殖抑制を目指す治療法です。投与方法は、主に点滴、注射、内服です。
薬物療法のメリットは、体内にある微細ながん細胞にも攻撃を加えられること。薬物が血液を介して全身を巡るためです。一方でデメリットは、特に抗がん剤の場合、脱毛や吐き気、倦怠感などのさまざまな副作用が生じる可能性があること。患者によっては、非常につらい治療になることもあります。
なお、昨今では抗がん剤の研究が進んでおり、従来よりも副作用の少ない抗がん剤も実用化されています。

がんの危険因子

上述の通り、日本人におけるがんの発生要因の半数ほどが、外的要因によるもの。以下、がん発生の外的要因の中から、喫煙、感染、食事の3点にフォーカスしてみましょう。

喫煙

先に説明した通り、日本人男性におけるがん発生の外的要因の第1位が、喫煙です。
たばこの煙の中には7000種類以上の物質が含まれているとされ、それらの中の数百種類は有害物質とされています。中でも特に有害とされている物質が、タール、ニコチン、一酸化炭素の3種類。世界中で行われている多くの研究を見るに、これら物質ががんの発生に関与していることは明らかでしょう。
なお、50年ほど前に比べると、日本人の喫煙率はだいぶ低下しましたが、近年の喫煙率には下げ止まりの傾向が見られます。受動喫煙の問題も指摘されていることから、喫煙者には一刻も早い禁煙が望まれます。

感染

細菌感染やウイルス感染も、がんの主要な要因の一つです。
たとえば胃がん。胃がんの原因には様々なものがありますが、もっとも多い原因がピロリ菌への感染です(日本人における胃がん全体の約15%)。また、日本人における肝臓がんの原因の約10%は、肝炎ウイルスへの感染。子宮頸がんの原因の2~3%は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染です。
なお、日本人全体のけるピロリ菌の感染者は人口の過半数を超える約6000万人。すべての日本人において、一度病院で感染の有無を確認してもらったほうが良いでしょう。

食事

食事を要因とする日本人のがん発症率は、決して高くはありません。その理由は、欧米食に比べて和食は健康的な食べ物だからです。
確かに、健康的な和食を毎日の習慣としてきた高齢者においては、食事とがんとの関係が低いかも知れません。しかし一方で、近年は若い人たちを中心に食習慣の欧米化が浸透しています。
食習慣が欧米化した若者が高齢となったとき、現在とは異なり、食事とがんの関連が濃厚になってくるもあるでしょう。現在の高齢者にならい、がん予防のためには和食を見直すことが大切です。

食事に関して、国立がん研究情報サービスによれば、

食物・栄養

食物や栄養について、さまざまな研究が行われていますが、確実にがんのリスクになるとされている食品は少ないです1)。確実なものとしては、牛・豚・羊などの赤肉や加工肉は大腸がんのリスクを上げるとされています。また、食物繊維を含む食品が大腸がんのリスクを下げ、中~高強度の身体活動が結腸がんのリスクを下げるとされています(表1)。

野菜・果物にはカロテン、葉酸、ビタミン、イソチオシアネートなどさまざまな物質が含まれており、これらの成分が発がん物質を解毒する酵素の活性を高める、あるいは生体内で発生した活性酸素などを消去すると考えられています。しかし、野菜・果物は、確実にがんのリスクを下げるという報告はされておらず、じゃがいもなどを除いた非でんぷん野菜が、口腔・咽頭・喉頭で、果物が口腔・咽頭・喉頭・肺で、がんのリスクを下げる「可能性が大きい(Probable)」と報告されています。国際がん研究機関のワーキンググループでは、「野菜・果物によるがん予防効果は、必ずしも確立した関連ではない。しかし、がんを含むあらゆる病気の予防の観点から、野菜・果物を多くと摂ることは推奨される。」と報告されています。

国立がん研究情報サービス
がんの発生要因
>https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/factor.html

確実な要因となりうるのは、赤身の肉が挙げられています。それに対して、野菜は酵素の活性を高めて、解毒作用が期待できるという説明も書かれています。つまり、がんに対して、酵素があると解毒の効果が期待できると考えてもいいのかもしれません。

健康診断で気を付ける項目

今回、インターネット上の匿名アンケートを2031名に実施。健康診断で気になる項目として以下の項目に投票をしていただきました。

  • 総蛋白…6.7%
  • アルブミン…4.3%
  • LDH…18.1%
  • A/G比…3.8%
  • 尿糖…13.2%
  • 尿酸…16.4%
  • 該当なし…63.0%

がんに関連する項目としては、「総蛋白」が挙げられます。総蛋白の値が低い場合は、ネフローゼ症候群やがんが疑われますが、異常な数値として6.1以下を目安にするとよいでしょう。総蛋白は本来、タンパク質として消化管の中でアミノ酸へ分解されますが、それが肝機能が正常に働いていなかったり、腎臓がろ過できずに尿中に蛋白が出てしまう事で、異常を発見することができます。

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