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カブのあっさりカクテキ風【血糖値ケアレシピ】

食物酵素たっぷり!カブを使った血糖ケアレシピ

カブのあっさりカクテキ風

くし形切りにした小カブとカブの葉で作ったカクテキ風のあっさり漬け

【材料】(1人分)

  • カブ                1株
  • カブの葉              1株分
  • キムチの素★            大さじ1/2
  • はちみつ★             小さじ1/2

【作り方】

  1. よく洗ったカブを8等分位のくし形切りにし、塩(分量外)をもみこむ。
  2. カブの葉をさっと湯がいて冷水にとり、よく水気をしぼったら3cmくらいに切る。
  3. ボウルに★の材料を合わせる。
  4. さっと水洗いして水気をしぼったら1と2を、3に加えて和える。
  5. 冷蔵庫で冷やし、味がなじんだら、できあがり。

カブはでんぷん分解酵素のアミラーゼを多く含む食べ物の1つです。

カブに含まれるアミラーゼは、皮の近くに多く存在しているため、できるだけ薄く皮をむいたり、小さいカブであれば皮ごと使ったりすることをおすすめします。

血糖値が上がってしまう原因は?

血糖値は、食事から摂取されたグルコース(ブドウ糖)によって上昇します。通常であれば、インスリンの働きによって時間が経つとともに一定の値に戻るのですが、偏食や運動不足、ストレスなどが原因となって、インスリンの働きが弱くなったり、インスリンが作用しにくくなったりします。

インスリンがスムーズに働かなくなると、上がった血糖値がいつまでも下がらず、高血糖の状態が続いてしまうのです。

また、食後の血糖値の上昇には、食事内容も影響しており、特に糖質の多い食事を摂ると血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」が生じやすくなるとされています。

血糖値スパイクを繰り返していると、血管に負担がかかり、高血糖や動脈硬化、さらには脳梗塞や心筋梗塞などの引き金になることもあるため、注意が必要です。

酵素が糖代謝をスムーズにするって本当?

食事によって摂取した栄養は、体内にある酵素の働きによって分解され、血液を介して体内に送り届けられます。

体内に十分な量の酵素があれば、代謝はスムーズに行われるのですが、加齢や食事内容の偏りなどの影響で酵素が不足してしまうと、どんなに栄養を摂ってもうまく利用できず、未消化の状態で糖質や脂質、たんぱく質が血液中に蓄積してしまうのです。

酵素には、体内で作り出される「体内酵素」と食事から補給できる「体外酵素」があります。体内で作り出せる酵素は年齢とともに減少してしまうため、どうしても不足しやすいもの。毎日の食事に酵素たっぷりの食材を取り入れることで、栄養の代謝をスムーズに行うために必要な量の酵素をしっかりと確保するようにしましょう。

酵素は毎日摂り続けることが大切!

食事や生活習慣によって高くなってしまった血糖値を下げるには、糖質の代謝をサポートする酵素を十分に補うことも大切です。

体内で作り出される酵素は年齢を重ねるにつれて減少してしまうので、レシピでご紹介したカブのようなアミラーゼを多く含む食べ物を意識して取り入れるとよいでしょう。

体内の酵素は毎日消費されているため、コツコツと継続して体外から摂り入れて補うことが大切です。

仕事が忙しくて調理する時間がなかなかとれない、手軽に効率よく酵素を摂りたいという方は、毎日の食事の補助として酵素サプリメントを利用してみるのもよいでしょう。

執筆者:荻野愛(管理栄養士)

荻野愛の写真

資格名

  • 管理栄養士
  • フードコーディネーター

管理栄養士免許取得後、教育研究職を経て、現在はフリーランスの管理栄養士として活動中。

食育やダイエット、生活習慣病予防など、栄養・健康に関するコラムやレシピ提案などを中心に情報発信しています。